大学時代最も力を入れて取り組んだ事(どのような想いで取り組んだか、それに向けてどのように行動したか、取り組みの結果を踏まえて)
『サークル活動における未経験者の勧誘』
【きっかけ】私はバレーボールサークルの幹事長を1年間経験しました。その中で、バレーボールの魅力を多くの人に知ってもらいたいという想いから、減少傾向にあった未経験者の入会者数を増やす事に注力しました。
【プロセス】活きた意見を参考にする為にサークル内の元未経験者全員に入会理由を尋ねたところ、「未経験者だった先輩が経験者に劣らないプレーをしていたから」という意見が多数ありました。この事から未経験者でも上手くなれるという事実を認識させる事が必要なのではないかと考えました。それを実現させる為、未経験者を経験者が教えていたそれまでの状況を元未経験者が教える形に変えました。
【結果】未経験者の入会者数を前年の倍以上増やす事に成功しました。そして、誰かに対して何か行動を起こす際は「相手の目線を持つ事」が重要だとこの経験から学びました。
今までに直面した一番大きな困難(どのように乗り越えたか、その経験を通して学んだ事を踏まえて)
『高校時代の部活動におけるチームメイトの退部』
【困難】高校時代に部活動(バレーボール部)をしていた際、顧問との衝突により7名の部員が辞め、一時人数の影響で試合に出る事ができない状況に陥りました。この後1カ月間活動休止になり、私の部活動への熱も冷めかけていました。
【どう乗り越えたか】活動休止中、残った仲間と先の事を話し合う内に「もう一度試合に出たい」という想いが込み上げてきました。そこで、新入部員を入れてもう一度試合に出る事を全員で決意し、新歓期は例年以上に力を入れました。午前8時前から校門に立って勧誘活動をするなどの努力を続けた結果、予想以上の新入部員に恵まれ、引退試合まで部活動をやり抜く事ができました。
【学んだ事】私はこの経験から「継続する事の大切さ」を学びました。最後の試合の後、それまで味わった事のない達成感を感じました。これは困難を乗り越えて2年間継続したからこそだと考えています。
あなたにとって仕事とは何か(自分が大切にしている価値観を踏まえて)
私は仕事に「自分」と「社会」の2つの側面で意義を持たせる事が大切だと考えており、自分の目的の達成を通して社会に影響を与えていきたいと思います。
【自分の夢を実現させる】
私には「日本の技術力を自分の手で世界中に広める」という夢があります。ゼミで留学生と交流した際に「日本の技術力は凄い」と言われ誇らしく思った事がきっかけです。私は仕事を通してこの夢を実現させたいと考えています。国内で経験を積んだ後は海外に行き、世界中に日本の技術力の高さを発信していきたいです。
【人々の生活を豊かにする】
私達の生活は多くのモノに囲まれて成り立っています。高い技術力から成るモノを海外に発信する事で、世界中の人々の生活を豊かにしていきたいです。特に生活水準もそれほど高くなく、貴社も力を入れられている新興国の生活を日本の技術力で支えていきたいと考えています。
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