東京海上日動火災保険株式会社|2019年卒理系の通過したES(エントリーシート)
大学時代に力を入れたことを3つ(150文字以内)
・長期インターンシップで、大手清酒メーカーが抱える問題に対して解決策を提案したこと
・留学で副リーダーを務め、リーダーとは違った観点で個性あふれるメンバーを何とかまとめ上げたこと
・留学生支援団体として、これから留学を考える学生に対して自身の経験を元に親身になってアドバイスしたこと
最も力を入れた取り組みに関して、活動期間、役割、人数などイメージができるように内容を教えてください。(250文字以内)
大学3年生の夏から約6ヶ月間、5人のチームで大手清酒メーカーに対してのコンサルティングを経験しました。
私は、役職のないチームメンバーとして、以下の2つを意識して取り組みました。
1.リーダーを務めているほどの責任感を持って活動する
2.議論の方向性を保ち、常に今何のために議論しているのかを考える
影でリーダーを支え、リーダーが悩んだときはチームを牽引することに尽力しました。
週に5回議論の時間を設けるなどの努力も功を奏し、最終的に企業様の評価項目7項目のうち、6項目で最高評価の提案をすることができました。
その取り組みの中で感じた課題や問題、及び感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動をとったのかについても教えてください。(400文字以内)
議論が進む中で、突然チーム内で意見が合わなくなり、遂には議論が進まなくなってしまいました。それまで順調に議論が進行していたため、なぜこのような状態になってしまったのか誰もわからず、全員が頭を抱える状態が1週間ほど続きました。
そこで私は、なぜ意見が合わないのかを明確に把握するために、順番に一人ずつ「過去にどのように考えていたか」、「今自分が考えていること」、「これからどうしていきたいか」を話す時間を設けることを提案しました。
その結果、全員の考える「最終的にどうしたいか」が統一できていないことが原因であるとわかりました。これを統一すると、今まで以上に議論が順調に進みました。
私はこの経験を通じて、役職ではないからこそ常に強い当事者意識を持ち、冷静に問題を分析し、どのように対処すべきかを考えることが非常に重要であると感じました。
ESを記入する際に心がけた点をご回答ください。(50文字以上)
全ての設問が学生時代に力を入れたことに関する設問であったので、読む人ができるだけ実際の経験に近いものを想像できるように、深く簡潔に書くことを心掛けました。