大学在学中、「自身の力で困難な課題をやり遂げた経験」について
学生支援団体の企画局長として、就職支援講演会の運営に力を尽くしました。第1回で集客に失敗し、講師の方に不快な思いをさせてしまいました。「このままでは終われない」と思い、第2回でのリベンジを決意し自ら次のような目標を設定しました。集客については、【会場がいっぱいになるようにする】。講師の方に対しては、【信頼を取り戻し、次も講師を引き受けて頂けるようにする】。団体については、【部員全員の意識をひとつにまとめ、連帯感のある団体にする】。目標の達成のために、まずは、「集客に失敗した原因は何か」ということを全員で話し合いました。客観的な意見を取り入れるため、部員以外の人にも意見を聞きました。次に、参加者を増やすためには、企画自体の認知度を上げることが大切だと考え、自分達の足を使って宣伝を行いました。学内の全てのゼミと授業を回り、企画の概要を伝えました。また、講師の方に対しては、何度も訪問して打ち合わせを行い、こちらの反省や次回への熱意を伝えました。団体の連帯感を高めるために、メーリングリストを使った進行状況の連絡を行うようにしました。また、「報告・連絡・相談」を徹底し、部員全員で情報を共有しました。これらの行動はすべて私から部員に提案し、話し合いながらより具体化させていったものです。その結果、第2回の参加者は6倍になり、立ち見まで出すことができました。講師の方からも、「あなた達を信頼しています。来年もよろしく」と言って頂くことができました。団体では、部員の連帯感がより一層強まり、簡単にはくじけない強い精神も手に入れました。私の【提案力】が実になった経験だと感じています。
余白で自由に自己PR
「誰かにとってのカンフル剤」になることができます。私が関わることで元気になれたり、頑張れたりする人が多くなるようにしていきたいと日々思っています。
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